人生最後の合宿
平成最後の夏に、学生生活最後になるであろう夏をむかえ、人生最後になるであろう部活の合宿に行ってきました。
死ぬほど楽しかった。
終わって欲しくなかった。
合宿に参加する前は行きたくなかったはずなのに、不思議なもんです。
合宿中、もちろん練習はきついし、生活環境も良いわけではなかったです。
なのに帰りたくなくなってしまったのはどうしてなんだろう。
一番感じたことは本当にレスリングが好きなんだってことでした。
レスリングの練習をしながら、レスリングのことだけを考えながら、レスリングの為に過ごす生活。
普段の生活では学校やバイトや付き合いでそこまで没頭しにくい環境が多い中、本当にレスリングだけをしてました。
なんという素晴らしい生活だったことか。
どんなに苦しくても、好きなことをしている時間はそれをプラスに変えてくれます。
自分の人生、そうして生きなければいけないと強く感じ、想いました。
やりたいことと羞恥心の狭間で揺れる自分、がんばれ。